ファッション

ジャーナル スタンダードがスタンダードを再定義する新レーベルスタート 企画会議の一部始終を公開

 ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)はこのほど、自分たちのスタンダードを再定義することをコンセプトに掲げたプロジェクトレーベル「スタンダード ジャーナル(STANDARD JOURNAL)」をスタートさせた。

 同レーベルでは、2022年に25周年を迎えるジャーナル スタンダードの本質をさまざまなデザイナーやクリエイターらとともに再解釈し、ジャーナル スタンダードらしさを体現する定番商品を販売していく。毎月テーマごとに異なる4人のゲストデザイナーを迎え、21年1月に発売予定の第1弾では、寺田典夫「ヨーク(YOKE)」デザイナー、西野大士 「ニート(NEAT)」デザイナー、尾崎雄飛「ヤングアンドオルセン(YOUNG & OLSEN)」デザイナー、南貴之グラフペーパー(GRAPHPAPER)ディレクターが、ミリタリーシャツ、コットンシャツ、スエットをテーマにデザインする。

 立ち上げにともない、公式ユーチューブチャンネルでは企画会議の一部始終を収めた動画を配信する。12月8日に公開した第一弾では、商品企画を手掛けるジャーナル スタンダードと金子恵治率いるクリエイターチームのIACのメンバーがジャーナル スタンダードの歴史を振り返り、商品アイデアについて語る様子が収められている。今後のデザイナーは同番組の公開を持って発表される予定だ。

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