ファッション

相澤陽介が北海道コンサドーレ札幌の新ユニホームを「ミズノ」と共同で製作 

 「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」の相澤陽介デザイナーは、「ミズノ(MIZUNO)」とタッグを組み、自身がクリエイティブ・ディレクターを務めるサッカー・Jリーグの北海道コンサドーレ札幌(以下、コンサドーレ)の新ユニホームを製作した。オーセンティック及びレプリカユニホームの予約販売は1月中旬に開始する。

 選手たちが2021年シーズンにメインで着用するユニホームは、コンサドーレの伝統カラーである赤と黒の縦縞を採用。シャツの袖や裾、パンツの裾には、赤黒のチェッカー柄を配し、クラブとサポーターが一体となり選手を鼓舞していくという思いを込めた。また素材にもこだわり、速乾性とストレッチ性に優れた「ミズノ」の“ドライサイエンスストレッチ”を採用し、プレー中の激しい動きの中でも高い快適性を追求した。

 相澤デザイナーは「今回のユニホームは、『ミズノ』の協力のもと、独自のパターンメイキングから、コンサドーレのみが使うオリジナルボディーを製作した。クラブ、選手、サポーターにとってコンサドーレという存在は“唯一無二”なものであり、ユニホームはクラブの顔、そして文化だと常々感じてきた。『ミズノ』には、その思いに対して真摯に向き合っていただき、全アイテムをオリジナルで製作することができたことに感謝している」とコメントした。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。