ジェイアール東海髙島屋は、ジェイアール名古屋タカシマヤの時計売り場を近接する「大名古屋ビルヂング」(運営・三菱地所)の商業ゾーン(1、2 階)に移転・増床し、「ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン」として2021年夏ごろオープンする。
「ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン」が入るのは、20年8月末まで「イセタンハウス」が営業していた場所の一部で、タカシマヤ ウオッチメゾンとしては東京・日本橋、大阪・難波に続く3拠点目。「売り場面積は1200平方メートルで日本最大級の売り場となる」(広報担当者)という。
「大名古屋ビルヂング」は16 年に開業。今回のリニューアルは同施設の5周年に合わせたもので、地下1階にはスーパーマーケットの成城石井やスターバックス コーヒーを集積する新たな食のゾーンなども作る。