「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」は12月24日に、短編映画「SASHIKO」とアニメーション動画「重さが消える “ニュートンバッグ(NEWTON BAG)”」 をユーチューブ上で公開した。映像作家チームのドローイングアンドマニュアルの林響太朗と藤代雄一朗が監督を、企画・脚本は高崎卓馬、映画「ALWAYS 3丁目の夕日」を手掛けたロボットコミュニケーションズが両作品を制作した。また「SASHIKO」の主演は女優の桜井ユキが務めた。
「SASHIKO」のタイトルは、重ね合わせた布に補強・保温の為に糸で図柄を刺しゅうして縫いこむ日本の伝統技術“刺し子”から由来する。同映画は、「ポータークラシック」のオリジナルシリーズ“PC SASHIKO”の魅力を、宇宙にいる恋人「ソラ」と地球で帰りを待つ主人公「サシコ」による恋愛ものを通して再現している。
「重さが消える “ニュートンバッグ”」は、“職人の愛と技を覗いてみてください”というメッセージを込め、人のシルエットをした男性の背景に作り手の様子が描かれた動画を映し出した。“ニュートンバッグ”は、寝具の老舗、昭和西川の“ムアツ(MUATSU)”ふとんをショルダーストラップに採用し、3年の開発期間を経て完成したもの。凹凸のストラップが肩への圧力を分散することで、血行を妨げにくく、「荷物が軽く感じる」「体に優しい」シリーズだ。