「WWD JAPAN.com」が不定期でお送りする噂の美女インタビュー。今回は「美的」「mina」「VoCE」をはじめ、ファッション誌や美容誌など10誌以上でレギュラーとして活躍するモデル・女優の野崎萌香。CMや雑誌で見せる愛らしい表情で、ネクストなりたい顔No.1として注目を集めている。美へのこだわりが強く、ビューティ誌で特集を組まれるほど。12月5日公開の映画「春子超常現象研究所」では、本格的に女優活動を開始。活動の幅を広げ、新たな挑戦を続ける彼女の魅力に迫る。
WWDビューティ(以下、WWD):野崎さんの秋冬メイクのポイントは?
野崎:ボルドーのワントーンメイクがお気に入りです。目元は「アディクション」の「ティント リッププロテクター 006パラノイア」で深みを出して、眉毛も同じもので描きます。ジェンダーレスなファッションにぴったりな太眉は、小顔効果も狙えます。
WWD:ヘアのこだわりについて教えてください。
野崎:アッシュ系のカラーが好きで、自分でもグレー、ブルー、グリーンのカラートリートメントを混ぜて使っています。セルフならではのムラが味になっていい感じ。2016年春夏の「フェンディ(FENDI)」のボブヘアを見てから、髪を伸ばすかボブにするか悩んでいます。
WWD:ネイルはご自身でされますか?
野崎:マニキュアを塗るのが好きなので、セルフ派です。きれいに塗ることよりも、薄く塗ることを意識するといいですよ。手元と言えば、渋谷にあるアクセサリーショップ「シュシュジョジョ」のリングがかわいくておすすめ。夜遅くまでやっているから、ご飯食べた後に「とりあえずジョジョ行って帰ろう」が定番(笑)。
WWD:美へのこだわりは?
野崎:代官山にある「クレンジング・カフェ」のスープクレンズは体が温まるし、1食の置き替えで効果抜群。お風呂が好きで、疲れていても必ず湯船に浸かります。水素風呂は髪がツルツルになるし、肌もしっとりするのでおすすめです。それと、週3回通う「スタジオボディデザイン」の加圧トレーニングは生活の一部。撮影やショーの前には必ず通っています。
WWD:映画「春子超常現象研究所」で本格的な女優業に挑まれましたね。
野崎:ホームであるモデル業を離れて、ゼロからだったのでいろいろな気持ちが詰まった作品。自分に飽きないように、映画や舞台にどんどん挑戦したいです。憧れは女優のケイト・ウィンスレットさん。誰かを演じながらも、彼女自身の芯の強さがあふれているんです。私もスクリーンを通してお客さんに感情が伝わるような演技をすることが今後の目標です。
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