デンマーク発家具「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」の日本支社長に1月20日、ブランドマネジャーの相澤真諭子が昇格した。2016年夏以来、日本支社長は不在で、ダリオ・ライシェル(Dario Reicherl)フリッツ・ハンセン・アジア地区最高経営責任者(CEO)が日本市場を統括してきた。
相澤支社長は06年にフリッツ・ハンセン入社。PR、マーケティングなどを経て、16年以降はブランドマネジャーとして日本市場における人事や予算管理などを行なってきた。相澤支社長は、「タイトルが変わったが、今までの業務と大きな違いはない。今まで、チームの関係性構築に注力し、誰もが自由に発言できる働きやすい環境を作ってきた。デンマーク本社のカンファレンスにも、全員で参加する。少数精鋭のチームで一人一人が担当分野のプロフェッショナルでブランドアンバサダーだ」とコメントしている。「ホワイトマウンテニアリンング(WHITE MOUNTAINEERING)」の相澤陽介デザイナーは相澤支社長の兄だ。