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「ヴェレダ」から日本開発処方の新ヘアケアシリーズが誕生 ブランド初の“スタイリング”ラインも

 今年創設100周年を迎える「ヴェレダ(WELEDA)」は3月15日、日本人の頭皮や髪の環境を考慮した日本開発処方のオーガニックヘアケアシリーズを発売する。ラインアップは、頭皮を健康に保つ“スカルプケア”ラインと、ブランド初の“スタイリング”ラインの2ラインで全5品をそろえる。

 “スカルプケア”ラインからは、1本でクレンジングやマッサージ、トリートメントの3役を兼ね備えたヘッドスパクレンジング“ローズマリー スカルプクレンジング”(200g、3000円)とスカルプエッセンスローション“スカルプ エッセンス”(115mL、3500円)が登場。

 “スタイリング”ラインからは、自然な艶とウェット感を演出するほどよいホールド力の“ヘアワックス”(30g、2200円)と、トリートメント効果のある“ヘアミスト”(115mL、2400円)、ホールド力のあるスタイリングフォーム“ヘアフォーム”(100mL、2400円)が登場する。

 全製品に、加齢や環境の変化による髪や頭皮の悩みに合わせて、植物エキス・オイル、エッセンシャルオイルなどを配合。頭皮と髪のコンディションに合わせた手入れをすることで、頭皮を健康に保ち、艶やかで美しい髪へと導く。

 「ヴェレダ」は1921年に、“人と自然の調和”を掲げ、スイス・アーレスハイムで誕生したオーガニックコスメブランド。創業時から、サステナビリティと原料生産者とのパートナーシップに配慮し、自然医薬品や化粧品を世界50カ国以上で展開する。今年はアニバーサリーイヤーを祝し、“YOU ARE NATURE”をテーマに限定企画やアイテムを展開する予定だ。

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