マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による「ディオール(DIOR)」はこのほど、新アイコンバッグ“ディオール カロ”を発売した。2021年プレ・スプリング・コレクションで発表されたもので、同ブランドの公式ECサイトや直営店で販売している。
柔らかくしなやかなカーフレザーを丁寧にカッティングし、メゾンを象徴する“カナージュ(格子)”パターンを繊細に再現するために、キルティングの工程だけで約1万8000針ものステッチが施されている。バッグの内側にはゴールドの“Christian Dior”シールが付き、メタルのCDシグネチャー、チェーン、クラスプが取り付けられている。
サイズはSとLの2サイズで、カラー展開はブラックやグレー、ベージュ、アイボリー、スカイブルー、ミントグリーン、ピンクなど。スモールバージョンではデニムのほか、21年プレ・スプリング・コレクションに登場したタイダイ柄も用意する。また、ショルダーストラップを変えてさまざまなルックを楽しむこともできる。価格は37~48万円。
ジャパンアンバサダーである新木優子のほか、BLACKPINKのJISOO、ぺ・スジ(Suzy)、アンジェラベイビー(Angelababy)、ルーシー・ラモス(Lucy Ramos)、マリア・バカロワ(Maria Bakalova)、シンシア・サミュエル(Cynthia Samuel)ら、同ブランドと親交が深いセレブリティも“ディオール カロ”を着用した写真を公開した。