
理想のヘアスタイル・美容師を探せる検索サービス「ヤフービューティー(Yahoo! BEAUTY)」がローンチから約1年経過し、本格始動している。美容師が投稿した画像から、ユーザーに理想のヘアスタイルを見つけてもらうサービスで、ユーザーと美容師をスムーズにマッチングさせる。
ユーザーは“ボブ”や“マッシュ”といったヘアスタイル名、“インナーカラー”や“アッシュ系”といったヘアカラー名、さらには髪の長さや悩みなどフリーワードでの検索が可能。見付けたスタイルから手掛けた美容師のページへとつながり、(外部サイトを通じて)予約することもできる。1月に登場したiOSアプリでは、投稿と検索がよりスムーズになり、ヘアチェンジした自分のヘアスタイルのユーザー投稿も可能になった。
最大の特徴は、国内最大級の検索サービス“ヤフー検索”と連動していること。登録した美容師にとって大きなメリットを、以下で1つずつ紹介する。ヘアスタイル検索サービスとしては後発組だが、「ヤフービューティー」の担当者は「後発組だからこそ、美容師にとって本当に必要なサービスを提供したい。登録美容師のヒアリングはこまめに行っており、頂いた意見を柔軟に取り入れて反映させている。常に美容師にとって身近な存在でありたい」と話す。その言葉の通り今も日々進化している検索サービスで、蓄積された膨大なデータに基づいた新サービスを生み出せるポテンシャルは計り知れない。
美容師にとってのメリット➀:
自分の指名予約サイトにリンクできる
登録美容師は「ヤフービューティー」内に作った自分のプロフィールから、自らの指名予約サイト(外部サイト)にリンクできる。そのため、投稿したスタイル画像を気に入ったユーザーを、ネット予約まで誘導することができる。
美容師にとってのメリット②:
人気のスタイル画像は“ヤフー検索”に表示される
「ヤフービューティー」の最大の特徴は、ヤフー検索と連動していること。人気の投稿は、ヤフー検索に表示されることがある。例えばヤフー検索で“ショートボブ”と検索すると、トップに“ショートボブの人気ランキング”として人気スタイル画像が表示されるので、影響力は絶大だ。
他にも美容師にとってのメリットが多数
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有名サロンが多数参加しているので、第一線で活躍する美容師が作った最新のスタイル画像を見ることができる。そのためトレンドをリアルタイムで体感でき、次に投稿するスタイル作りや、サロンワークの参考にもなる。
投稿したスタイル画像へのアクセス数が多いと、“TOPスタイリスト100”としてピックアップされ、“ピックアップ スタイリスト”のコーナーに顔写真と名前が表示されることがある。そこから美容師ごとのプロフィールやポートフォリオが見られるので、さらなるアクセスが期待できる
人気のスタイル画像は“トレンドヘア”としてトップ階層に表示される。リアルタイムで新着のヘアスタイル画像が追加されるので、常に最新トレンドを探しているユーザーに発見されやすくなる。
投稿したスタイル画像から、ユーザーを自分のプロフィールに誘導できる。そのため在籍サロンの規模や知名度はあまり関係なく、個人として投稿するスタイルで勝負できる。
有名サロンが多数参加しているので、第一線で活躍する美容師が作った最新のスタイル画像を見ることができる。そのためトレンドをリアルタイムで体感でき、次に投稿するスタイル作りや、サロンワークの参考にもなる。
投稿したスタイル画像へのアクセス数が多いと、“TOPスタイリスト100”としてピックアップされ、“ピックアップ スタイリスト”のコーナーに顔写真と名前が表示されることがある。そこから美容師ごとのプロフィールやポートフォリオが見られるので、さらなるアクセスが期待できる
人気のスタイル画像は“トレンドヘア”としてトップ階層に表示される。リアルタイムで新着のヘアスタイル画像が追加されるので、常に最新トレンドを探しているユーザーに発見されやすくなる。
投稿したスタイル画像から、ユーザーを自分のプロフィールに誘導できる。そのため在籍サロンの規模や知名度はあまり関係なく、個人として投稿するスタイルで勝負できる。
有名サロンが多数参加しているので、第一線で活躍する美容師が作った最新のスタイル画像を見ることができる。そのためトレンドをリアルタイムで体感でき、次に投稿するスタイル作りや、サロンワークの参考にもなる。
有名美容師も「ヤフービューティー」に期待
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島田敬之/「ロンド(Lond)銀座店」スタイリスト
「ヤフービューティー」のサービス開始時から大半のスタッフが登録し、サロンとして投稿に注力しているので反響は大きい。「『ヤフービューティー』を見て来た」というお客さまもどんどん増えている。“TOPスタイリスト100”にピックアップされると、さらに反応が良くなる印象がある。
最近はショートスタイルの反響が良く、特に真横から撮影した画像で何度かバズったことがある。投稿した画像の閲覧数や保存数がリアルタイムで見れるので、分析に活用できる。アクセスの伸びやすい投稿の傾向をつかみ、似たような画像をアップしたり、同じ振りで撮ったりと次の行動に生かせる。スタイルのアップも簡単にできるので、“ついついやってしまう”という感覚に近い。
投稿した画像の“アクセスが伸びやすい時間帯”があり、朝の通勤時間、昼休み、帰宅する人が多い17~18時、21時以降など“3時間おき”にその時間帯が来る。「ヤフービューティー」はアップすると、ほぼタイムラグなく“新着スタイル”に表示されるので、計算した投稿がしやすいというメリットもある。
また、ユーザーがスタイル画像をクリックすると、“似ているヘアスタイル”がずらりと表示され、お客さまから「理想のスタイルが見つけやすい」と評判だ。最新の画像解析技術を搭載しているらしく、「ヤフービューティー」ならではのサービスだと思う。
NOBU/「アルバム シンジュク(ALBUM SHINJUKU)」プロデューサー
あの「ヤフー」がヘアスタイル&美容師検索サービスを本格始動させたということで、期待値はもの凄く高い。サロンとしては集客を、個人としてはブランディングをサポートしてくれるツールとして期待している。今の美容師は個人でブランディングして集客する時代なので、個人のルームを持てて、そこから自分の指名予約サイトにつなげられるのは大きい。
あくまでも僕のイメージだが、今のところ、インスタグラムから入ってくるお客さまにはデザイン性を求めている人が多く、一般的な検索サイトから入ってくるお客さまにはコストパフォーマンスを重視している人が多い印象がある。「ヤフービューティー」は単なる検索サイトというよりも、ヘアスタイルを介してユーザーと美容師をマッチングさせるサービスなので、インスタのような集客ができれば面白いと思う。
あと「ヤフー」には圧倒的な知名度があるので、お客さまに「ヤフービューティー」への登録やアプリのダウンロードをすすめても、怪しまれる心配がない。むしろ「ヤフーに載っているなんてすごい!」と思ってもらえる。特に“TOPスタイリスト100”にピックアップされたら、昔でいう雑誌に載っているくらい「すごい!」と思ってもらえる。
また、「ヤフー」は膨大な検索データを蓄積しているので、そのデータをもとに「ボブがバズりそうですよ」とか「写真の撮り方は顎を引いている方がウケますよ」とか「月に何枚アップした方が検索に引っ掛かりやすいですよ」とか、そうしたサポートアドバイスをもらえるようになると、より欠かせないサービスになっていくと思う。
島田敬之/「ロンド(Lond)銀座店」スタイリスト
「ヤフービューティー」のサービス開始時から大半のスタッフが登録し、サロンとして投稿に注力しているので反響は大きい。「『ヤフービューティー』を見て来た」というお客さまもどんどん増えている。“TOPスタイリスト100”にピックアップされると、さらに反応が良くなる印象がある。
最近はショートスタイルの反響が良く、特に真横から撮影した画像で何度かバズったことがある。投稿した画像の閲覧数や保存数がリアルタイムで見れるので、分析に活用できる。アクセスの伸びやすい投稿の傾向をつかみ、似たような画像をアップしたり、同じ振りで撮ったりと次の行動に生かせる。スタイルのアップも簡単にできるので、“ついついやってしまう”という感覚に近い。
投稿した画像の“アクセスが伸びやすい時間帯”があり、朝の通勤時間、昼休み、帰宅する人が多い17~18時、21時以降など“3時間おき”にその時間帯が来る。「ヤフービューティー」はアップすると、ほぼタイムラグなく“新着スタイル”に表示されるので、計算した投稿がしやすいというメリットもある。
また、ユーザーがスタイル画像をクリックすると、“似ているヘアスタイル”がずらりと表示され、お客さまから「理想のスタイルが見つけやすい」と評判だ。最新の画像解析技術を搭載しているらしく、「ヤフービューティー」ならではのサービスだと思う。
NOBU/「アルバム シンジュク(ALBUM SHINJUKU)」プロデューサー
あの「ヤフー」がヘアスタイル&美容師検索サービスを本格始動させたということで、期待値はもの凄く高い。サロンとしては集客を、個人としてはブランディングをサポートしてくれるツールとして期待している。今の美容師は個人でブランディングして集客する時代なので、個人のルームを持てて、そこから自分の指名予約サイトにつなげられるのは大きい。
あくまでも僕のイメージだが、今のところ、インスタグラムから入ってくるお客さまにはデザイン性を求めている人が多く、一般的な検索サイトから入ってくるお客さまにはコストパフォーマンスを重視している人が多い印象がある。「ヤフービューティー」は単なる検索サイトというよりも、ヘアスタイルを介してユーザーと美容師をマッチングさせるサービスなので、インスタのような集客ができれば面白いと思う。
あと「ヤフー」には圧倒的な知名度があるので、お客さまに「ヤフービューティー」への登録やアプリのダウンロードをすすめても、怪しまれる心配がない。むしろ「ヤフーに載っているなんてすごい!」と思ってもらえる。特に“TOPスタイリスト100”にピックアップされたら、昔でいう雑誌に載っているくらい「すごい!」と思ってもらえる。
また、「ヤフー」は膨大な検索データを蓄積しているので、そのデータをもとに「ボブがバズりそうですよ」とか「写真の撮り方は顎を引いている方がウケますよ」とか「月に何枚アップした方が検索に引っ掛かりやすいですよ」とか、そうしたサポートアドバイスをもらえるようになると、より欠かせないサービスになっていくと思う。
島田敬之/「ロンド(Lond)銀座店」スタイリスト
「ヤフービューティー」のサービス開始時から大半のスタッフが登録し、サロンとして投稿に注力しているので反響は大きい。「『ヤフービューティー』を見て来た」というお客さまもどんどん増えている。“TOPスタイリスト100”にピックアップされると、さらに反応が良くなる印象がある。
最近はショートスタイルの反響が良く、特に真横から撮影した画像で何度かバズったことがある。投稿した画像の閲覧数や保存数がリアルタイムで見れるので、分析に活用できる。アクセスの伸びやすい投稿の傾向をつかみ、似たような画像をアップしたり、同じ振りで撮ったりと次の行動に生かせる。スタイルのアップも簡単にできるので、“ついついやってしまう”という感覚に近い。
投稿した画像の“アクセスが伸びやすい時間帯”があり、朝の通勤時間、昼休み、帰宅する人が多い17~18時、21時以降など“3時間おき”にその時間帯が来る。「ヤフービューティー」はアップすると、ほぼタイムラグなく“新着スタイル”に表示されるので、計算した投稿がしやすいというメリットもある。
また、ユーザーがスタイル画像をクリックすると、“似ているヘアスタイル”がずらりと表示され、お客さまから「理想のスタイルが見つけやすい」と評判だ。最新の画像解析技術を搭載しているらしく、「ヤフービューティー」ならではのサービスだと思う。
問い合わせ先
ヤフービューティー事務局
beauty-inquiry@mail.yahoo.co.jp