ビューティ

ポーラ・オルビスHDが業績予想を上方修正 海外売り上げが貢献

 ポーラ・オルビスホールディングスは2月8日、2020年12月期の連結業績予想を上方修正した。売上高は概ね想定通りの進捗だが、営業利益が主力ブランドの「ポーラ(POLA)」において利益率の高い海外売上高が計画以上に伸長したこと、全社的な費用削減の効果などが好結果につながった。

 修正後の売上高は1763億円(修正前は1750億円)、営業利益が137億円(同100億円)、経常利益が125億円(同85億円)、純利益が46億円(同12億円)となる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。