「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」は、国内初のポップアップストアを渋谷のミヤシタパークで開催する。2021年春夏コレクションのアイテムを扱う。期間は2月12日〜3月21日。
“THE DANCING KID”をテーマに、ティックトック(TikTok)でクリエイティビティーを発揮する若者たちに着想したコレクションで、ロゴやスケートシューズ、フーディーなど昨今のユースカルチャーを取り入れたスタイルが特徴だ。店内には、デジタルコレクションの撮影舞台となったレース場「リカール・サーキット(Circuit Du Castellet)」にちなんでレーシングカーを設置し、什器は赤や青のポップなカラーに仕上げて世界観を押し出した。Tシャツ(4万7000円)、フーディー(8万1000円)、ベロアのジップスエット(11万5000円)、ナイロンのテディジャケット(14万5000円)、カモフラ柄のトラックジャケット(17万5000円)&ショートパンツ(11万5000円)、ベースボールキャップ(4万3000円)、ソックス(1万4000円)、ボクサーパンツ(1万2000円)などをそろえる。
同ブランドはこれまでポップアップを開催したことが無かったが、コレクションの着想源となった若者たちにコレクションを手にとって欲しいと、世界に先がけて1月27日から2月9日まで開催した伊勢丹新宿店メンズ館に続いて、ユースカルチャーの根付く渋谷でのポップアップ開催を決めた。
ミヤシタパークの会場では開催前日の11日、感染対策のため少人数のゲストを入れ替え制で招待した。ティックトックで320万フォロワーを抱えるモデルの大平修蔵のほか、吉井添、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、kemio、よしあきが来場した。
■CELINE THE DANCING KID POP UP STORE
日程:2021年 2月12日〜3月21日
場所:レイヤード ミヤシタパーク ノース 1階
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10