「WWDジャパン」は今春、リアル店舗のCS(顧客満足)とES(従業員満足)の改善を図るクラウド「SEEP(シープ)」と、人の心に火をつける“トーチング”を手掛けるトーチリレーとともに、DXやOMO時代におけるリアル店舗のあり方を考える大型セミナー「店舗もリア充!!ミライのカレッジ ―DX、OMO、接客力アップ、スタッフ&本部との意思疎通……共に悩み、学び、心に火をつけよう―」を開講します。
隔週ペースで秋まで6カ月に及ぶセミナーで考えるのは、数百単位の閉店にまつわるニュースが飛び交う中、「DX」や「OMO」「スタッフのインフルエンサー&ライバー化」などの課題が浮上し、一方で「接客力アップ」や「スタッフ間、本社と店舗の意思疎通」という悩みは尽きることのないリアル店舗のミライ。「WWDジャパン」はリアル店舗を取り巻く状況や将来に向けた先行他社の取り組みなどを解説、「SEEP」は調査員による覆面調査で把握した現状の問題点をデータを交えて指摘しながら改善策を提案、トーチリレーは改革に向けた販売員のマインドセットやコミュニケーションに際する心構えの伝授など、それぞれがリアル店舗のミライを考える上で欠かせないパズルのピースを持ち寄り、受講企業の皆さんと学び、悩み、心に火をつけ、実践することで、リアル店舗はもちろん、ショップスタッフや店舗運営責任者の“リア充”という壮大なパズルの完成を目指します。
例えば「SEEP」が店舗への調査やコンサルティングを通じて見出した「DXやOMOが漠然としか理解できていない」という問題については、「WWDジャパン」がOMOの成功・失敗事例など先行企業の取り組みをレポート。トーチリレーは、変革の必要性は理解できても「今さら新しいことに取り組めなんて……」と感じる人の心に火をつける――そんな歩みを共に進めるセミナーです。
全11回を予定しているセミナーのテーマはDXやOMOのほか、「カスタマージャーニーの中でリアル店舗ができること」や「チームビルディング~チームの心に火をつける~」など。「WWDジャパン」の恒例企画「販売員特集」で取り上げた販売エキスパートから学ぶ「ヒアリングとプロポーザル」という明日から実践できるテーマから、「SNS&ライブコマースとの向き合い方」という近未来のトピックスまでを網羅する予定ですが、皆さんの悩みに耳を傾けながら微調整をする予定です。セミナーの期間中は事前と期中、終了直前の3回、「SEEP」の調査員が店舗を訪れ、改善が進んでいるか、次の課題は何か?などをフィードバックします。
皆さんと共に悩み、学び、心に火をつけるために登壇するのは、「SEEP」の新井敬介・店舗コンサルティング事業部 事業部長と、ファーストリテイリングで史上最年少の上席執行役員として「有明プロジェクト」を手掛けた後に独立した神保拓也トーチリレー代表取締役“隊長”、そして「WWDJAPAN.com」の村上要・編集長の3人。全11回60万円(「SEEP」による3回の調査費用を含む)のセミナーは4月15日(木)午後に開講し、隔週のペースでオンラインで開催。授業中は随時質問を受け付けるなど双方向のコミュニケーションにこだわりますが、後日のオンデマンド配信もご利用可能です。また数回のセミナーは、単品購入も受け付けます。
DXが進む中で取り残されているような気持ちになっている店舗運営担当の皆さん、スタッフとともに試行錯誤しているけれど結果が実感できない店舗幹部の皆さん、そして、OMOを考える上でリアル店舗の存在価値を今まで以上に高めようと考えている企業トップの皆さん、店舗の“リア充”を目指し、一緒に、学び、悩み、考え、前に進みましょう!
■「店舗もリア充!!ミライのカレッジ ―DX、OMO、接客力アップ、スタッフ&本部との意思疎通……共に悩み、学び、心に火をつけよう―」
日程:4月15日~9月30日(予定)
時間:13:30~15:00(予定)
実施方法:オンライン配信
費用:60万円(税別)
■「店舗もリア充!!ミライのカレッジ」選択受講
日程:5月6日~8月19日(予定)
時間:13:30~15:00(予定)
実施方法:オンライン配信
費用:10万円(税別)
詳細は特設ページにて公開中。
「店舗もリア充!!ミライのカレッジ」特設ページはこちら