「WWDジャパン」2月22日号は、「2020年秋冬に売れたものは何だった?」というテーマで特集を組んでいます。特選(ラグジュアリーブランド)、婦人服、化粧品という注目3市場について、20年8~12月の商況を有力百貨店やファッションビル、ショッピングセンターにそれぞれ聞きました。そこから見えてきたのは、“イエナカ”“高額品”“信頼の定番”“ワクワク”“コラボ”という5つの消費キーワード。ウィズ・コロナ時代に消費者はどんな商品を求めているか、商業施設はそうした消費者の心をつかむためにどんな販促を行い、どういった成果につながっているか。それらを検証し、次のビジネスヒントを探りました。購読者向けの別冊特典「ビジネスリポート」とも連動した内容となっており、「ビジネスリポート」は単品販売も行っています。ほかには、「脱・百貨店」のビジネスを目指すJ.フロントリテイリング好本達也社長のインタビューや、ビューティ業界のプロが解説する最近の注目すべきビューティニュースのコーナー「ビューティ インサイト」などを掲載しています。
人気の最終面「ファッションパトロール」では、“ニャン・ニャン・ニャン”(2月22日)にかけて、ファッション業界でネコ好きとして知られる編集者、服部円にインタビュー。読むべきネコ関連書籍、自慢のネコ×ファッションなアイテムを教えてもらいました!
購読者向け特典の「ビジネスリポート」とともに、今週号には付録として「ラン&フィットネス特集」も付きます。表紙にも登場いただいたダンサーのアオイヤマダさんのインタビューのほか、健康的に暮らすためのティップスやおすすめスポーツ商品などを紹介しています。
また付録の「WWDビューティ」では、ツイッターやユーチューブでのコスメの“バズり方”にフォーカス。昨今はインスタグラムだけでなくツイッターやユーチューブでもコスメの“バズ”が起こり、情報拡散が多様化しています。そんな“バズ”を起こしているインフルエンサーやメーカー、メディアの担当者に取材をしました。ヘアの特集では、ヘアサロンの新人教育について取り上げています。新人アシスタント4人に、コロナ禍での研修やサロンワークについて聞きました。
訂正:「WWDビューティ」P.8の記事の中で、堀内丈史D2C事業部本部長は正しくは堀ノ内丈史D2C事業部本部長、古田智恵子ブランドマネージャーは正しくは吉田智恵子ブランドマネージャーでした。