トータルビューティカンパニーの「ウカ」は3月19日に、主力のヘアケア商品である“ヘッドセラピーシリーズ”の容器をリニューアルする。こだわりの成分とシンプルでスタイリッシュなデザインはそのままに、持続可能な植物由来のバイオマスパッケージを採用。石油由来樹脂の使用量削減に取り組む。
容器はボトル式からポンプ式に変更し、新たにリフィルも発売することで詰め替えて繰り返し使用できる仕様に仕上げた。植物由来の素材を使用することは二酸化炭素の排出量削減にもつながり、リフィルは一般的なプラスティック素材を使用する場合と比較して、二酸化炭素の排出量を約53%まで軽減するという。
同社は「“ウカは、サスティナブルへ”であるために、わくわくする仕組みをデザインしていく。作る責任を持つ一企業としてまずは “ヘッドセラピーシリーズ“の容器を変更した」とコメント。少しずつ形に変えていくことで地球環境の改善に貢献する。