今年で創業100周年、日本国内でもウェットシェービング市場でトップシェアを誇る「Schick(シック)」はこのほど、100年のノウハウを結集した日本だけのオリジナル・フラッグシップモデルの“極 KIWAMI”を発売した。最高のカミソリを提供することで、髭剃りの楽しさ、ひいては自分と向き合う時間の価値を伝える「Schick」は、“極 KIWAMI”の発売に合わせてTVCMも刷新。アニバーサリーイヤーの今年は、人々の多様性をサポートする商品などを続々発売する予定だ。
「どれがいいのか分からない」
人に贈る万能の最高峰ライン
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「Schick」は日本市場に進出してから30年で、国内のシェアで7割を独占。大事なマーケットであるからこそ、近年は4枚刃の“クアトロシリーズ”や、モイスチャー美容ジェル搭載の“ハイドロシリーズ”など、ラインアップを拡大してきた。だが、全てが等しく大事なシリーズだったからこそ、「どれを選んだらいいの?」と悩んでしまう男性がいたのも事実。“極 KIWAMI”は、「自分にあうカミソリが分からない」や「何を選んだら良いのか迷っている」男性に贈る、最高峰と呼べるフラッグシップモデルだ。
最高峰モデルの“極 KIWAMI”は、ブランド生誕から現在に至るまでの100年に及ぶノウハウを結集している。まずは日本の先駆けとなり、その後も改良を重ねているチタンコート5枚刃を搭載。独自の「衝撃吸収テクノロジー」が圧力を分散し、「フリップ式トリマー(TM)」により、もみあげや鼻の下のキワまで簡単に整えられる。アイテムは定番ともう一つ、カミソリ負けなどの理由でウェットシェービングに苦手意識を持つ人にオススメの“極 KIWAMI 敏感肌用”の2種類だ。
CM刷新!! バーバーで働く
本田翼が髭剃りの楽しさを伝授
“極 KIWAMI”と共に髭剃りの楽しさや自分と向き合う時間の価値を伝える「Schick」は3月17日、大刷新したTVCMの放映をスタートした。バーバーに通う男性に、理容師が“極 KIWAMI”で多様な髭剃りの楽しさを教えてくれるというストーリーをハッピーな世界観で表現している。理容師役を務めるのは、女優の本田翼。そして、バーバーに通うのは俳優の大倉孝二と伊島空。大倉孝二はすべての髭をスッキリ剃って、伊島空は顎髭だけを残してと、それぞれ異なる髭スタイルを楽しむ様子を見せることで多様性を表現する。
“大人のちょっといいもの”をイメージした“極 KIWAMI”は、深い艶のあるブラック。そして“極 KIWAMI 敏感肌用”は、光沢を抑えたマットな質感のシルバー。こだわりのカラーリングでも、毎日のルーティンである髭剃りの時間をプレミアムなひと時へと演出する。
「刃物だから」と諦めていた
不便なパッケージを
サステナブルに改善
男性なら一度は、ドラッグストアなどで購入したカミソリの開封に一苦労したことがあるだろう。丈夫なのにすぐ捨ててしまうプラスチックに、“罪の意識”を感じている人もいるかもしれない。
そこで「Schick」の“極 KIWAMI”シリーズは、紙製パッケージを採用。日本に上陸してから60年以上というブランドには高齢のファンも多く、誰もが開封しやすい設計を実現した。国内だけでも毎年数百万本が売れるブランドの商品パッケージを紙製に切り替え、地球への環境負荷も軽減する。シェアNo.1だからこそ、取り組みのインパクトは大きい。もちろん最初は本体、その後は替刃を買い続ければ、それもまた地球に優しい。
創業100周年の「Schick」から
目が離せない
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「Schick」の誕生は、今から100年前。創業者のヤコブ・シック(Jacob Schick)は1921年、ブレード(刃)が替えられるカミソリ“インジェクター”の原型とも言うべき、充填式レザーを開発した。以降、カートリッジタイプの源流であり複数刃のカミソリの契機ともなった“スーパーⅡ”、スキンガード機能搭載の5枚刃“ハイドロ5”などラインアップを拡充し、現在に至っている。“ハイドロ5カスタム”の2018年2月~20年12月までの累計出荷本数は、約248万本。大ヒット商品となった。
創業100周年の今年は、人それぞれの多様性を大事にする時代と呼応し、多様なスタイルとあらゆるニーズに応える商品やサービス、コミュニケーションを展開するという。“極 KIWAMI”は、その第1弾だ。
シック・ジャパン お客様相談室
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