ファッション

「カサブランカ」×「ニューバランス」に新作 80年代のアーカイブモデルを融合

 「カサブランカ(CASABLANCA)」と「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、コラボスニーカー第3弾の“カサブランカ × ニューバランカ 237”と“327”を3月5日にオンライン限定で発売した。“237“(1万5000円)はこの春デビューする最新モデルで、“327”(1万8000円)は同コラボで継続的にリリースしてきたモデルだ。サイズはいずれも23.0〜29.0cm(25.5cmを除く)で、「ニューバランス」公式オンラインストアをはじめ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)、三越伊勢丹などのオンラインストアで扱う。

 コラボスニーカーは、「カサブランカ」のデザイナー、シャラフ・タジェル(Charaf Tajer)がロックダウンを過ごしたハワイ・マウイ島での生活に着想してデザインされた。アッパーは過去のモデルと同様に、パンチングレザーを採用。ブランドアイコンである“カサブランカ・モノグラム”を爪先やシュータン、かかとにあしらい、ソールはグリーンを用いた。

 最新モデル“237“は、1880年代のアーカイブモデル“420““1300”“ゲイター(GATOR)”の3モデルのディテールを融合したシューズで、細身のシルエットとアシンメトリーな甲のデザイン、かかとの泥除けパーツが特徴。“327“は70年代に発表した“320”“355”“スーパーコンプ(SUPERCOMP)”の3型のディテールを掛け合わせ、巻き上がったかかととゴツめのソール、大きなNロゴがアイコンだ。

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