ポーラは、国際女性デーの3月8日から女性や地域の可能性を広げるため、寄付活動などさまざまな取り組みを開始する。
寄付活動では、シワ改善のパイオニア製品“リンクルショット”シリーズの3月売り上げの一部を、女性支援団体へ寄付する。寄付金は世界で困難な状況にある女性と少女のための支援活動に役立てる。
そのほか公式ホームページで女性のビジネスリーダーの活動を紹介する。同社はポーラショップを経営する責任者約3800人を有するが、彼らは美容活動に加えて積極的に地域を盛り上げ地方創生に貢献する。それらの活動を順次紹介する。
及川美紀ポーラ社長は「1911年に女性解放運動家・平塚らいてうが“元始女性は太陽であった。真正の人であった。今、女性は月である。 他に依って生き、他の光によって輝く、 病人のやうな青白い顔の月である”と語った。 110年後の今、改めて私はこの言葉を届けたい。自分の意志で道を拓く、主体的選択をできる女性を増やしたい。 そして、みなさんと一緒に創りたい。“自分と社会の可能性を信じられる、つながりであふれた社会”を」と述べた。