コーセーは3月8日、持続可能な社会づくりに貢献すると共に自身もいきいきと輝き、さらなる活躍が期待できる女性を表彰する「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD for SDGs」で企業部門の「女性応援ブランド賞」を受賞した。
同アワードは2019年にスタート。同社は、1985年にコーセーグループで初めて女性の取締役が就任し長きにわたり多様な価値観を受容する企業文化が根付いていること。医療従事者支援プロジェクト「You are my HERO」や「#ケアワーカーをケアしよう」プロジェクトへの賛同など化粧品メーカーとして“美”を通じて世の中を明るくする活動を推進することなどが評価を得た。
小椋敦子コーセー執行役員 情報統括部長は「社内のダイバーシティを推進しつつ、社会にもメッセージを発信する活動など、企業全体で推進してきた活動に理解と支持をもらえ受賞につながったことに感謝する。今後も“美”の持つポジティブな価値を積極的に発信し、明るく健やかな社会づくりに貢献する」とコメントした。
なお、企業部門は同社のほかオイシックス・ラ・大地も受賞。個人部門には女優の黒柳徹子と歌手のAI、女優の剛力彩芽、タレントのマリエ、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 プリンシパル・サステナビリティ・ストラテジストの吉高まり、Colabo代表理事の仁藤夢乃、ハローキティが選ばれた。