ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングは、新ヘアケアブランド「まっすぐ(MASUGU)」を3⽉15⽇に一部バラエティーショップで先⾏発売、4⽉5日に⼀部ドラッグストアとECサイトで発売する。
「まっすぐ」は、うねり髪に悩む女性に向け、“まっすぐ髪”を追求して開発したブランド。うねりの原因が髪内部の水分量の偏りにあることに着目し、植物由来のうねり補整オイル(毛髪補修成分のγ-ドコサラクトン)を配合した独自処方を開発。髪内部の潤いを保ちながら外側をコートし、髪の外側と内側の水分の⾏き来をコントロールすることで、使うたびにうねりのないまっすぐな髪へと導く。
サルフェート、鉱物油、合成着色料は無添加で、“まっすぐ髪”に導くことを追求しながら、髪や頭皮のケアにもこだわった。パッケージは、国内外でさまざまなアパレルとのコラボレートを手掛けるイラストレーター、大橋美由紀がデザイン。シンプルで大胆な線と塗りが特徴のイラストレーションで、ファッションテイストあふれるイラストに仕上げている。
ラインアップは、シャンプー(440g、1480円)、トリートメント(440g、1480円)、ヘアマスク(150g、1480円)、ヘアオイル(100mL、1480円)の4種(価格は全て編集部調べ)。パッケージはそれぞれ違ったデザインを楽しめる。
ブランドの開発背景に関して、担当者は「当社で行った消費者調査の結果から、“髪のうねり”や“髪がまとまらない”という髪の悩みに対するニーズサイズに対し、一般的な全国チャネルでのヘアケア市場において、ストレートヘアを第一に訴求している製品の構成比が低く、このギャップに満たされていない消費者ニーズが潜んでいると考えた」と回答。そして「新生活を迎え、新しいことに積極的なモチベーションを抱きやすい3~4月のタイミングが、新ブランドのローンチとしてはチャンスがあるのでは」と考え、このタイミングでの発売に至ったという。
インパクトのあるブランド名の由来については、「髪を“まっすぐに”というブランドのコンセプトを体現、かつ直感的な分かりやすさも大切にした。また、使ってくれる女性が、うねりなどの髪の悩みに煩わされることなく、まっすぐに人生を歩んで行けるお手伝いをしたい、という意味も込めた」と話す。