「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、2021年春夏コレクションのキャンペーンビジュアルにモデルのKokiを起用した。
今シーズンは“ヴァレンティノ ディーヴァ キャンペーン(VALENTINO DI.VAs Campaign)”と題し、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)=クリエイティブ・ディレクターのビジョンを体現する国際的な人物を各国から起用。“多様な声や視点を持った価値(Different Value)”=“DI.VA”と解釈し、異なるカルチャーを持つ“ディーヴァ”たちを通じて、多面的な個性やインクルーシビティーなどを表現した。
なお、Kokiを起用したビジュアルのインスピレーション源は、寺山修司監督の映画「草迷宮」だ。同キャンペーンは、21年春夏コレクション発売を記念して「ヴァレンティノ」表参道で3月12日から開催するインスタレーションに合わせてローンチする。