ビューティ

“髪がおさまりにくい”エイジング世代特有の悩みに対応する ヘアケアブランド「ピトレティカ」の新ライン

 ヘアサロン専売頭髪・化粧品ブランド「ピトレティカ(PITTORETIQUA)」は、エイジングケアに着目した“ヴィヴィファイングシリーズ(VIVIFYING SERIES)”より新ライン「ジャグ アウト(JAG OUT)」を4月21日に発売する。第1弾はシャンプー(240mL、3800円)とトリートメント(200g、3800円)を、今秋には第2弾として2アイテムを追加予定だ。

 「ジャグ アウト」はエイジング世代特有の“髪のおさまりにくさ”に着目したヘアケアライン。2020年のエイジングケアの市場規模は17年比で16%増の175億円まで拡大し、継続的に成長することから「『ピトレティカ』のテーマとして“女性の一生によりそう。”を掲げていることからも使命であると考え新ラインを投入する」とルベル事業部製品開発課の師岡晃氏は語る。さらに「エイジング世代の毎日の髪型の仕上がりへの満足度が低いということが調査によって分かった。“とにかく髪がおさまらない”という悩みの解決策を探った」という。

 今回、タカラベルモントの化粧品開発センターの毛髪研究により、エイジング世代特有の“おさまりにくい髪”には毛髪表面のキューティクルから中心部のメデュラまで深刻なダメージが進み、髪自体がシワのように歪んでしまう現象があることを発見した。このシワのある髪を“シワ髪(エイジングの進んだ毛髪に日常的なダメージが加わった状態)”と名付け、同社化粧品開発センターで開発された化粧品事業における最高峰の技術「タカラベルモント ビューティー サイエンス&テクノロジー」の1つである毛髪の芯部・メデュラまでシワ補修成分を届ける独自技術「Hair Medulla Care」を世界ではじめてヘアケアに搭載。これによりまとまりのある健やかで美しい仕上がりへと導く。

 「ピトレティカ」は、理美容や医療の業務用設備機器および化粧品などを製造・販売するタカラベルモントがヘアサロンで展開するストレスに着目した髪質ケアブランド。16年にデビューし、サロンメニューからホームケアまで相乗効果でケアできるような全3シリーズ、8ライン、53アイテムをそろえる。

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