女優でモデルの朝比奈彩は3月10日、自身がデザインを手掛けたアパレルアイテム7型をアマゾン(AMAZON)が主催するファッションD2C事業の「ザ・ドロップ(THE DROP)」で発売した。完全受注生産で30時間限定で注文を受け付ける。受け付け終了時間は11日午後1時を予定している。
働く女性をターゲットに、ジャケット(7790円)やスカート(6490円)、シャツ(5990円)などのほかにストレッチ素材を用いたセットアップ(トップス4290円、パンツ5490円)などリモートワーク時に着られるアイテムもそろえ、XS〜5XLの全9サイズで展開する。コーディネートのしやすさを考えシンプルで長く着られるデザインにこだわった。
今回初めてデザインに挑戦したという朝比奈は「小さい頃からデザイナーに憧れていたので、とてもうれしかったです。初めて服作りの裏側やデザインの難しさを学ぶことができました。今回の取り組みを新たな一歩として将来、自分のブランドを持ちたいと強く思いました」とコメントした。
「ザ・ドロップ」は世界各国のインフルエンサーが手掛けたコレクションをゲリラ式に販売するというもの。これまでに日本からは鈴木えみとバーチャルインフルエンサーのimmaがコレクションを発表した。今回は東京のヘルシーな女性像を体現する人物として朝比奈が起用された。