旭化成と「WWDJAPAN.com」は3月7日、ライブ配信によるヨガイベントを実施した。「サステナブルなヨガウエアで健やかに 心地よさをつくるヒント」と題した今イベントには、ヨガインストラクターの渋木さやかさんとマッシュスタイルラボが手掛ける「エミ(EMMI)」の豊山YAMU陽子ディレクターが出演し、お気に入りのヨガウエアについて、そして自身の心地よさを作るルーティンなどを語るトークセッションとヨガレッスンを行なった。
ヘルシーな2人の
心と体の心地よさをつくる習慣
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渋木さんと豊山さんが着用したのは、ともに「サスティナレッチ」素材のヨガウエア。「サスティナレッチ」は、工場内で発生した廃棄する糸などを原料として再利用した旭化成のリサイクルストレッチファイバー「ロイカEF」にリサイクルナイロンを組み合わせた100%リサイクルのストレッチ素材を使用し、UVカット、吸水速乾、接触冷感といった機能を備えている。「生地を提供する旭化成アドバンスと『エミ』との共同開発によって生まれた『サスティナレッチ』は、サステナブルであることに加えて、ヨガの動きに最適なストレッチ性としなやかさが特徴です。“せっかくヨガをするなら環境にも良いものを”と手に取ってもらえたらうれしいですね」と豊山さん。渋木さんは、「(『サスティナレッチ』のウエアは)着ていて気持ち良く動きやすいんです。ヨガウエアって下着と同じように肌にとても近いもの。だからこそ、着心地の良さは魅力的ですね」と感想を語った。
話題は、心地よさをつくるために日々大切にしていることについても。オンオフ問わずヨガウエアを着用していると話すのは豊山ディレクターだ。「“ヨガの中に生活を入れてしまおう”という感覚です。ウエアを常に身に着けることで、自分を動かしていこうという気持ちになるので、心も体も軽やかでいられる気がします」。渋木さんは、ポジティブなマインドを保つための心掛けを教えてくれた。「年齢を重ねたりヨガに出合ったことで、自分にとって何が心地よいのか、逆に心地よくないのかが分かるようになりました。若い頃は、友人や家族、恋人に“自分の機嫌を取ってもらう”という考えをしていたかもしれません。けれど、エネルギーは人からもらうものではなくて自分で作るものなんですよね。それは精神的な自立につながること。こうしたサステナブルな素材が使われた素敵なウエアを選ぶことも、自立した女性の選択のひとつだと感じます」。
“循環”がテーマのヨガレッスン
「感情も体も“循環”させることが大切。滞らせずに流すことによって心身が整ってきます。それはサステナブルな考えにも通じると思うんです」と話すのは渋木さん。今回のヨガレッスンは、「サスティナレッチ」素材のウエアからインスプレーションを受けたものだという。「ウエアが持つ高いストレッチ性とサステナビリティにつながる“循環”をテーマに、骨盤周りをほぐして血流が良くなるようなプログラムを考えました。骨盤周辺に柔軟性を持たせることで呼吸も深くなり、自然と心も穏やかになるのを感じられると思います」。約30分のレッスンは、骨盤を中心に体全体にアプローチする充実の内容となった。「両腕を上げたら、肩甲骨でグレープフルーツをギュッと絞るように」といった分かりやすくてユーモアのある表現も渋木さんならではだ。
ヨガをする時は“この瞬間を意識すること”が大切だという。「ポーズが正確にできているかどうかと鏡を気にするよりも、自分に意識を向けて心地よいかどうかを感じながらしっかりと呼吸を」と渋木さん。当日の内容はページ下部の動画でチェック。
ヨガを愛する「エミ ヨガ」
アンバサダーが語る
「サスティナレッチ」
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「何も着ていないような開放感がありながら、適度なストレッチが心地よく、ずれにくいのがお気に入り。まだまだオンラインレッスンが続く中ですが、外の空気を感じながら顔を合わせてヨガができる日が待ち遠しいですね」。(Yuri)「体のラインに沿うようにしっかりと伸びのある着圧を感じられる『サスティナレッチ』は、ヨガやフィットネスだけでなく日常でも楽に過ごせます。肌に吸い付くような心地よさをぜひ体験してほしいです」。(Kanaco)
トークセッションとヨガレッスン
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MOVIE CAMERA:NORICHIKA INOUE
HAIR & MAKEUP:FUYUMI KUBO(ROI)
SPECIAL THANKS:YES TOKYO STUDIO
旭化成 パフォーマンスプロダクツ事業本部
ロイカ営業部 テキスタイル担当
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