「フェンディ(FENDI)」は、イタリアの伝統工芸のクラフツマンシップに敬意を表した展示会「ハンド・イン・ハンド(hand in hand)」を、3月25日から31日までの銀座店を皮切りに、全国の一部店舗で世界に先駆けて開催する。
同展では、イタリアの北はベネト州・ベネチアから西方のサルデーニャ島、南はカラブリア州のコゼンツァまで、10の地域で作られたアイコンバッグ“バゲット”10作品を展示・販売。職人が技能やクリエーションを駆使して再解釈し、アート作品さながらに仕上げている。18世紀の機織り機で手織りされたベネチアン・テキスタイルや、ルネサンス期から伝わる柳の枝の織りの技術など、バラエティーに富んだ作品が並ぶ。全バッグの内ポケットにはアトリエの名称と“FENDI hand in hand”のロゴが刻印されている。展示会場では「フェンディ」のジャパンブランドアンバサダーである米倉涼子が音声ガイドでナレーションも務める。
「ハンド・イン・ハンド」は、イタリア各地の職人とのパートナーシッププロジェクトとして、2020年10月に発足した。
■「ハンド・イン・ハンド」
日程:3月25〜31日
時間:10:30〜20:30
場所:「フェンディ」銀座店
住所: 東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス
・入場料無料
・営業状況は変更する場合あり