「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、シューズブランド「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」とのコラボレーション第1弾として、プラットフォームブーツ“1460 BEX DS RO”(4万6000円)を3月20日に発売する。「リック・オウエンス」直営店や一部のセレクトショップ、「ドクターマーチン」公式オンラインストアで扱う。第2弾は今年5月に発売を予定している。
コラボブーツは、チャンキーソール“BEX”を用いた人気モデル“1460”をベースに、「リック・オウエンス」を代表するタープカラーのシューレースを六芒星のような幾何学的パターンで組み合わせた。また“1460”は8ホールを特徴とするブーツだが、コラボモデルではホールをシルバーのメタルに変更して不規則に配置。ヒールループとダブルのウェルトステッチ部分にもタープカラーを使用したほか、両ブランドのロゴを配したインソールやブラックカラーのシューレースが付属する。従来の型にとらわれない「リック・オウエンス」らしい一足に仕上げた。
リック・オウエンスは、「私が10代のころ、『ドクターマーチン』は、シンプルかつ控えめなデザインに、男性らしさを兼ね備えたブランドだと感じていた。コラボモデルのデザインは、われわれが永遠に合理的な秩序を求める象徴や希望の印、さらには若さゆえの永遠の無謀さへの愛情に満ちた祝福という願いを込めている」とコメントした。