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「シックスパッド」の累計出荷台数50万台を超えるトレーニング機器からエントリーモデル発売

 MTGは4月2日、トレーニングブランド「シックスパッド(SIXPAD)」の足裏から歩く力をトレーニングする機器“シックスパッド フットフィット(SIXPAD FOOT FIT)”シリーズから、通販限定の薄型・軽量・コンパクトタイプ“シックスパッド フットフィットライト(SIXPAD FOOT FIT LITE)”(3万5273円)を発売する。新たに月額600円の支払いプランを設け、運動不足に悩む幅広い層を取り込む。

 “シックスパッド フットフィット”は2018年10月に誕生。EMS(筋電気刺激)が足裏や前すね、ふくらはぎなど歩行を支える筋肉を効率よくトレーニングできるとして、誕生から現在までで累計出荷台数50万台を突破するなど支持を集める。「これまで高齢の愛用者が多かったが、在宅勤務により運動不足に陥りがちな幅広い層に向けても発信する」(宮岸聡恵MTGシックスパッドPR担当)ため、 “シックスパッド フットフィットライト”を販売する。

 同製品は、「より操作をわかりやすくしてほしい」「使用中に一時停止できるようにしてほしい」「トレーニング中の残り時間を知りたい」といった愛用者の声を反映した。既存の“シックスパッド フットフィット”に比べ、高さが約3cm、奥行きが1.7cm、重量が170gコンパクトになった。またこれまで単3電池4本から3本に変更し、省エネ設計とした。

 また価格で購入をためらう人もいたことから「エントリーモデルとして位置づけ、価格も月額600円の支払いプランも用意した」。

 なお、4月下旬には“シックスパッド フットフィット”、6月下旬に“シックスパッド フットフィット プラス”もさらに機能を充実し、高齢の人も使いやすい操作性を追求してパワーアップする予定だ。

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