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眼鏡ブランド「ゾフ」の社長が交代 創業者の次男が新体制をリードする

 眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」を手掛けるインターメスティックは、上野博史・副社長が4月1日付で社長に昇格した。

 上野新社長は、創業者の上野照博・代表取締役会長の次男。1973年、東京都渋谷区生まれ。イギリス国立ウォーリック大学大学院修了後、テレビやCMなどの映像制作会社に入社。2001年「ゾフ」ブランドの立ち上げに伴い、インターメスティックに入社。PR、マーケティング、商品開発、店舗設計等、あらゆるサービス設計のクリエイティブを担当し、17年にクリエイティブデザイン室を立ち上げてクリエイティブ・デザイン・オフィサーとしてブランディング全体に携わった。昨年3月に副社長に就任。兄の上野剛史・前社長の就任から約1年で交代となった。今年、創業20周年を迎えた同社の“アイ パフォーマンス(EYE PERFORMANCE)”をコンセプトとしたリブランディングが大きな役割となる。

 なお、剛史氏は退社し、新事業の立ち上げを準備中だという。

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