ビジネス

眼鏡ブランド「ゾフ」の社長が交代 創業者の次男が新体制をリードする

 眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」を手掛けるインターメスティックは、上野博史・副社長が4月1日付で社長に昇格した。

 上野新社長は、創業者の上野照博・代表取締役会長の次男。1973年、東京都渋谷区生まれ。イギリス国立ウォーリック大学大学院修了後、テレビやCMなどの映像制作会社に入社。2001年「ゾフ」ブランドの立ち上げに伴い、インターメスティックに入社。PR、マーケティング、商品開発、店舗設計等、あらゆるサービス設計のクリエイティブを担当し、17年にクリエイティブデザイン室を立ち上げてクリエイティブ・デザイン・オフィサーとしてブランディング全体に携わった。昨年3月に副社長に就任。兄の上野剛史・前社長の就任から約1年で交代となった。今年、創業20周年を迎えた同社の“アイ パフォーマンス(EYE PERFORMANCE)”をコンセプトとしたリブランディングが大きな役割となる。

 なお、剛史氏は退社し、新事業の立ち上げを準備中だという。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。