ロクシタンジャポンおよびメルヴィータジャポンは、4月1日付で天野総太郎元アボットジャパン執行役員社長が社長に就任したことを発表した。
天野新社長は1991年に城西大学卒業後、シャープに入社。デルジャパンやレノボ・ジャパンなどを経て、直近では医療用医薬品などの製造販売のアボットジャパン責任者として従事した。長年にわたりIT業界やヘルスケア業界で事業戦略策定から事業運営に広く携わってきた。
「ロクシタン(L’OCCITANE)」はコロナ禍においても20年12月に過去最高の売上高を記録するなど好調を維持する。今回、持続的な成長を支えるための多角的な取り組みをより一層推進するため、天野社長に白羽の矢が立った。
なお、昨年9月に就任した小山順子前社長は昨年社長を退任し、先月まで戦略顧問に就いていた。