ファッション

ベルギー発「デルヴォー」が「エディション」とコラボでアフタヌーンティー ポエティックなマグリット作品を表現

 ベルギー発「デルヴォー(DELVAUX)」は「東京エディション虎ノ門(THE TOKYO EDITION TORANOMON、以下エディション」とコラボレーションし、4月5日、“デルヴォー アフタヌーンティー アット 東京エディション虎ノ門”をスタートする。これは、ベルギーを代表するシュールレアリスム画家のルネ・マグリット(Rene Magritte)へ敬意を示した「デルヴォー」の新作“マグリット”コレクションを記念するもの。「デルヴォー」とマグリット財団との長年にわたるパートナーシップは、ベルギー王国を象徴すると同時に両者の自由奔放な精神を表わしている。

 マグリットのおなじみの絵画「ボウラーハット」や「帰還」「これはパイプではない」「仮面のリンゴ」などを洗練されたカラフルなスイーツで表現。スイートのほかに、アフタヌーンティーの定番であるスコーンはプレーンとアップルレーズンの2種類、クリーミーでリッチなクロテッドクリームとストロベリージャムとともに提供する。

 マグリットと言えば、青いリンゴを想起する人も多いだろう。フィンガーフードは青リンゴがインスピレーション源で、爽やかな風味のキュウリとミントのガスパッチョをはじめ、見た目も美しいエッグサンドイッチやスモークサーモンなどをそろえる。

 紅茶およびハーブティーは、アールグレイ、イングリッシュ・ブレックファースト、カモミール、マウンテンベリーハーバル、ロゼロワイヤル、ペアーツリーなどがバリエーション豊かにラインアップ。「ルイナール(RUINART)」のグラスシャンパン付きのコースもある。

 料金は5500円(税・サービス料別:以下同)。グラスシャンパン付きは7800円。会期は5月9日まで。「エディション」31階の緑豊かな東京を見渡すロビーバーで楽しむことができる。

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