これは“金属ストレス”に着目し、独自のテクノロジーを採用したシリーズ。金属ストレスとは、髪に潜む金属(銅)が、髪の内部や表面に与える影響のことだ。傷んだ髪ほど吸着しやすい銅イオンは、「髪が思った色に染まらない」といったカラーリングトラブルや、切れ毛などのダメージにつながるといわれている。
ラインアップはミスト、シャンプー、トリートメント、マスクの4アイテム。まずミストを使って髪の銅イオンを取り除き、それからカラーリング。後にシャンプー、トリートメント、マスクでケアすることで87%の切れ毛を防ぎ(ロレアル調べ)、潤いに満ちて色をキープしやすい髪の状態に整える。
日本では現在、年齢を問わず“ブリーチブーム”となっているが、ハイトーンほどカラーリングトラブルや切れ毛のリスクが高いといわれている。その原因の1つとして金属ストレスに着目した点がポイントで、9月の発売に向けて期待が高まりそうだ。