スニーカーにまつわる噂話のあれやこれやをアトモス(ATMOS)の本明社長に聞く連載。コロナを契機に任天堂が過去最高益になるなど、おうち時間の増加はeスポーツ市場を急激に拡大させた。アトモスでもeスポーツのポップアップイベントを準備中。スニーカーとゲームの相性はいかに?(この記事はWWDジャパン2021年3月22日号からの抜粋です)
本明秀文社長(以下、本明):今度、原宿の「アトモス ピンク(女性向け業態)」で秋葉原を拠点に活動するeスポーツのプロチーム「チーム グラフト(TEAM GRAPHT)」と、eスポーツをテーマにしたポップアップイベントを開催する。30平方メートルぐらいのスペースで、「モンスターハンター」の発売日に合わせて3月26日から。アメリカでは将来的にeスポーツの市場規模は4兆円になると言われているけど、日本でも受け入れられるのか試してみたい。何でも、eスポーツプレイヤーたちはウエアには全然関心がないのに、ハイプなスニーカーを履いているらしい。
WWDジャパン(以下、WWD):確かにアメリカでは、ストリートウエア、スニーカー、アニメ、ゲームがストリートのカルチャーとして一くくりにされていますよね。スニーカーとゲームは相性がいいのかもしれません。
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