ファッション

「オールバーズ」の2号店が東京・丸の内にオープン 持続可能な製品とビジョンを発信

 サンフランシスコ発のサステナブルブランド「オールバーズ(ALLBIRDS)」は6月3日、国内2店舗目となるオールバーズ 丸の内を東京・丸の内にオープンする。

 丸の内の仲通りに面した約220平方メートルの同店では、シューズからアンダーウエア、昨年始動したアパレルラインまでの全商品を取り扱う。またオープンを記念した限定アイテムも発売予定。店内の電力は再生エネルギーを使用するなど、環境への取り組みもさらに強化していく。

 同ブランドは自然由来の素材を使用したミニマルなデザインが日本の顧客から共感を呼び、国内1号店の原宿店は2020年の世界中の「オールバーズ」店舗で最も高い販売実績を記録した。

 ジョーイ・ズウィリンジャー(Joey Zwillinger)共同創業者は「20年に小売業が直面した難題に備えることは誰もできなかったと思うが、そのような中で原宿店が大きな成功を収められたのは大きな幸運だった。日本の消費者の皆さまがわれわれの製品のシンプルなデザインとサステイナビリティを重視したモノ作りに熱心に共感してくれているのを実感し、日本に2号店をオープンするのは理にかなっていると感じた。東京の丸の内から日本全国の皆さまに持続可能な製品とビジョンを発信していくのがとても楽しみだ」とコメントした。

■オールバーズ 丸の内
オープン日:6月3日
時間:11:00〜19:00 不定休
住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階 105区

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