カネボウ化粧品のメイクブランド「ケイト(KATE)」は4月24日、第2弾となる“小顔シルエットマスク”を数量限定で発売する。“中顔面(眉下〜鼻先部分)を短くみせる”ことに着目した新デザインを採用し、第1弾で展開した4色に新たに5色(EC限定)を加えた全9色をラインアップする。価格は2枚入りで税込各990円(編集部調べ)。
昨年12月に発売した第1弾は、ツイッターでトレンド入りするなど「小顔マスク」として話題を集め、即日完売した店舗が続出した。第2弾では、「中顔面の余白を短くすると小顔印象に見える」という事実に着目し、中顔面を短くみせる小顔シャープドットラインをマスクの上部とフェイスラインに施した。第1弾と同じく、吸水速乾で洗って繰り返し使用できる。同ブランドは、「マスクもメイクの一部」をコンセプトに掲げており、“小顔リメイクアイシャドウ”の呼び名で知られる“パーツリサイズシャドウ”を使用したマスクに似合うアイメイクを公式サイトで提案する。
第2弾のお披露目会では、白のワンピースを着用した井上咲楽がゲストで登壇した。トレードマークだった太眉を卒業して話題になっている井上は、「眉を整えてから、ヘアカラーに合わせて『ケイト』のアイブロウを使っている。初心者の私でも使いやすく、つけたままのきれいな状態をキープできる」と、同ブランドを愛用していることを話した。イベントでは井上がモデルとなり、小顔メイクのデモストレーションが行われた。「(眉を整えてから)強調されるパーツが減ったので、アイシャドウを塗ったりと自分の顔をパレットのように楽しむことができるようになった。下まぶたのメイクは知らないことが多かったので、これから中顔面を短くみせるメイクを勉強しようと思う」と意気込みを語った。イメージチェンジしてからは、美容雑誌やグラビアの仕事のオファーが増えたという。「100ある“ウイッシュリスト”の1つに化粧品ブランドとの仕事を掲げていたので、今回夢がかなってうれしい」と終始笑顔だった。