「Landscape」をモチーフにしたシャツ(9万4000円)
「Madonna」をモチーフにしたドレス(24万4000円)
「Madonna」をモチーフにしたトップス(14万2000円)
「Madonna」をモチーフにしたスカーフ(3万円)
「Horse and Rider」「Horserider」をモチーフにしたシャツ(9万9000円)
「Horse and Rider」「Horserider」をモチーフにしたTシャツ(7万1000円)
「Horse and Rider」「Horserider」をモチーフにしたトップス(5万6000円)
「Horse and Rider」「Horserider」をモチーフにしたシャツ(9万9000円)
「Horse and Rider」「Horserider」をモチーフにしたドレス(18万5000円)
「Horse and Rider」「Horserider」をモチーフにしたブルゾン(12万7000円)
「Horse and Rider」「Horserider」をモチーフにしたジャケット18万5000円
「Horse and Rider」「Horserider」をモチーフにしたスカート(12万2000円)
「Boat and Canal」をモチーフにしたトップス(12万2000円)
「Boat and Canal」をモチーフにしたスカート(9万9000円)
「Boat and Canal」をモチーフにしたバッグ(12万7000円)
「ルメール」2021年春夏パリ・コレクションから
「ルメール」2021年春夏パリ・コレクションから
「ルメール」2021年春夏パリ・コレクションから
「ルメール」2021年春夏パリ・コレクションから
「ルメール」2021年春夏パリ・コレクションから
「ルメール」2021年春夏パリ・コレクションから
「ルメール」2021年春夏パリ・コレクションから
「ルメール」2021年春夏パリ・コレクションから
「ルメール(LEMAIRE) 」は、メキシコ人の“アウトサイダーアーティスト”マルティン・ラミレス(Martin Ramirez)とのカプセルコレクションを発売した。ラミレスを象徴する遠近法を無視した風景画などを、シャツやTシャツ、スカート、ドレス、ジャケット、スカーフ、バッグといったアイテムに落とし込んだ。価格は3万〜24万4000円で、表参道の直営店「スクワット」や一部店舗で扱う。「スクワット」では、同コレクションにまつわるショートムービーと、ラミレスの作品集を展示している。
カプセルコレクションでは、「Madonna(マドンナ)」「Boat and Canal(ボートと運河)」
「Landscape(風景)」「Horse and Rider(馬と騎手)」「Horserider(騎手)」の5作品に着想したアイテムを制作。コットンリネンやボイルドコットンなど春夏らしい素材に、各モチーフを大胆にプリントした。メンズ、ウィメンズのほか、ユニセックスのアイテムも用意する。
“アウトサイダーアーティスト”とは、美術学校で専門教育を受けず、独学で作品を制作する美術家のこと。ラミレスは1895年にメキシコで生まれ、家族を支えるためアメリカに移住したが、大恐慌でホームレスとなり精神疾患を患って病院に入った。病棟で治療を受けるかたわら、紙袋や検査用紙など施設で手に入る素材を使ってドローイングやコラージュの制作を開始。固定観念にとらわれない作風が注目され、一部の作品が大学や美術館で展示・保存されるまでになった。近年は“20世紀の最も優れたアウトサイダーアーティスト”と称され、回顧展などが行われている。