ファッション

森下璃子が子供服と大人の日常着を提案する新ブランド 娘の高橋ららもグラフィック手掛ける

 元モデルの森下璃子は、子供服と大人の日常着を提案する新ブランド「ドロシー ヘンドリックス(DOROTHY HENDRICKS)」を立ち上げた。5月1日から公式オンラインストアで販売する。

 アイテムは子供用のロンパース(税込7700円)やレギンス(同4950円)、ウィメンズのTシャツ(同8800円)、ショーツ(同3630円)、ユニセックスの長袖Tシャツ(同7700円)、エプロン(同7700円)を定番品とし、毎月2〜3アイテム追加していく予定だ。ブランド名は森下が好きな映画「オズの魔法使い」の主人公ドロシーなどに由来する。「日本の子供服はおとなしく、優しい色が多いので、ポップな物を作りたい」という思いのもと、シンプルな形状でキャッチーなロゴを引き立たせたデザインが特徴だ。グラフィックの制作には娘の高橋ららも参加しており、ビジュアルのモデルも務めている。

 森下はモデルとして数々のファッション誌などで活躍した後、2002年に高橋らら出産後はモデルを引退。「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のキッズラインを高橋盾デザイナーと共に手掛けていた。

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