「WWDJAPAN」5月10日号は、「注目の新50〜60代市場」特集です。日本女性の過半数が50歳以上となった今、50〜60代は消費の“主役”として存在感を増しています。子育て期などを経て、再び人生を“主役”として謳歌する世代でもあります。そんな50〜60代を「WWDJAPAN」は“主役世代”と命名し、このマーケットに刺さるビジネスを取材しました。3人の“主役世代”女性による座談会のほか、シニアに圧倒的人気を誇る東京・巣鴨の「えがお美容室」、60代も含めた幅広い客層をつかむベイクルーズグループの「ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス(MUSE DE DEUXIEME CLASSE)」などの実例を掲載しています。
一方中面では、10〜20代のユースたちの消費動向も取り上げました。若者マーケティングを行うSHIBUYA109lab.の長田麻衣所長に、若者の間で広がる“推し”消費の実態などを聞いています。今号の「WWDJAPAN」を読めば、50〜60代とジェネレーションZ、どちらの理解も深まります。
人気連載の「ミステリーショッパーが行く!」では、オフプライスストアに業態転換した東京・銀座の「エストネーション セントラル(ESTNATION CENTRAL)」を訪問。続々と増えているオフプライスストアですが、同店はオフプライスストアとは思わせない高い接客力が調査員に好評でした。