「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、北米の男子プロバスケットリーグ、ナショナル・バスケット・アソシエーション(National Basketball Association以下、NBA)とコラボレーションしたカプセルコレクション「LV×NBA」の第2弾を、5月28日から一部の直営店およびオンラインストアで発売する。同コレクションはヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターのほか、一部商品にはカニエ・ウェスト(Kanye West)の元マネジャーとして知られるドン・C(Don C)ことドン・クロウリー(Don Crawlay)もデザイナーとして参加した。
セカンドシーズンでは、第1弾と同じくバスケットボール選手の3つの場面“旅”“試合”“記者会見”のドレスコードをアイテムに反映。NBAのロゴをあしらったウエアやアクセサリー、アイコンバッグ“キーポル”に加え、バスケットボールやゴールリングのデザインを取り入れた商品をそろえる。
“旅”では、リラックス感のあるスーツのカジュアルウエアを中心に、キルティングのブルゾンやパンツ、テクニカルパーカなどを用意。“試合”ではマルチカラーのメゾンの名をあしらったカジュアルなブルゾンやシャツをそろえ、“記者会見”では1990年代らしいボクシーなシルエットのブラックスーツやオーバーコートをラインナップする。また、90年代のプレーヤーたちが身につけていたジュエリーにオマージュを捧げたチェーンネックレス、NBAカルチャーを象徴するチャンピオンシップリングを彷彿とさせるリングのほか、「ルイ・ヴィトン」が初めて手掛けるバスケットボールが、実物サイズと小型のコレクターズバージョンの2種類で登場する。