ビューティ

売れたアイテムを発表! メンズコスメは新製品・総合ともに「シセイドウ メン」が独占!! 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「メンズコスメ」部門は新製品、総合ともにTOP3を「シセイドウ メン( SHISEIDO MEN)」が独占した。新製品では3月にリニューアルした「シセイドウ メン」の“アルティミューン パワライジング コンセントレート”が1位。「既存のウィメンズで絶大な人気を誇るアイテムのメンズライン。爽やかな香りとスッとなじむ使い心地が好評」とバイヤーは話す。2位に“フェイス クレンザー”、3位は “モイスチャライザー EG”だった。

 圧倒的な強さの「シセイドウ メン」は総合でも1位から3位まで制覇。1位は、“ ハイドレーティング ローション”。バイヤーは「肌は潤い、ベタつき感がなく絶妙なバランスでさっぱりとした使い心地、と人気」とコメント。2位に“アルティミューン パワライジング コンセントレート”、3位は“トータルリバイタライザー”という結果だった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “アルティミューン パワライジング コンセントレート”

「シセイドウ メン」

 男性肌の3つの揺らぎに着目した美容液、ディフェンス、バランス、リカバリーを解明して、生き生きとした表情へと導く。ツバキ種子エキス、ツバキ花エキス、ツバキ葉エキス(トリプルツバキGLエキス)の保湿成分を配合し、肌にみずみずしさとしなやかさを付与。洗顔後の清潔な肌に塗布するだけで基本的なスキンケアはOK!といった手軽さも男性に好評だ。アフターシェーブローションとしても一役。(30mL、7700円)

2位 “フェイス クレンザー”

「シセイドウ メン」

 シンプルでクールなパッケージがあらゆる環境にもなじむ洗顔料。クリーミーな泡が、顔の汚れをすっきりと洗浄する。それでいて、肌に必要な潤いはキープする。ニキビのもととなり得る汚れや、過剰な皮脂によるベタつきなどに考慮した処方で、毛穴の奥からしっかり洗い上げる。“SHISEIDOメン”シリーズ共通のシトラスウッディーの香りも爽快で心地よいケアを約束する。シェービングフォームとしても活躍できるパワフルな一品。(130g、2750円)

3位 “モイスチャライザー EG”

「シセイドウ メン」

 さらりとしたテクスチャーが滑るように肌を包み、素早く浸透する保湿液。気になる乾燥によって生じる小ジワを捉えてしっかりと潤し、使い続けることで目立ちにくくする。ツバキ種子エキスなどの保湿成分が作用し、洗顔やひげそり後の乾燥による肌荒れを防ぎながらしっとりとした肌が長時間持続。健やかで明るい肌へとアプローチする。長年にわたって年代・性別ごとの皮膚生理や嗜好性について研究した資生堂が辿り着いた、男性の肌悩みを引き起こす3つの弱点=過剰な皮脂、乾燥、肌荒れに考慮した処方。(100mL、4400円)


総合

1位 “ハイドレーティング ローション”

「シセイドウ メン」

 2004年に発売されたロングセラー。ベタつきとかさつきにダブルで作用し、防ぐローション。過剰に分泌された皮脂による肌ダメージをガードし、水分をチャージする。ほのかに広がるフローラルグリーンの香りとさっぱりとした使用感も心地良い。保湿成分のダメージディフェンスコンプレックスもパワフルに働きながらみずみずしい肌をかなえる。乾燥や湿度変化などの環境ストレスから肌を守り、肌荒れもガード。(150mL、3300円)

2位 “アルティミューン パワライジング コンセントレート”

「シセイドウ メン」

 女性用も人気の “アルティミューン パワライジング コンセントレート”のメンズ用が新製品、総合ともにランクイン。男性肌の3つの揺らぎに着目した美容液、ディフェンス、バランス、リカバリーを解明して、生き生きとした表情へと導く。ツバキ種子エキス、ツバキ花エキス、ツバキ葉エキス(トリプルツバキGLエキス)の保湿成分を配合し、肌にみずみずしさとしなやかさを付与。すっきりとしたシトラスウッディの香りとべたつかない感触も好評で、アフターシェーブローションとしても一役。(30mL、7700円)

3位 “トータルリバイタライザー”

「シセイドウ メン」

 健康的に引きしまった顔印象のための日々のベーシックスキンケアアイテムとして、18年の発売から多くの男性の肌にエネルギーを注ぎ込む、高機能クリーム。プロテイナーコンプレックスを配合することで、乾きにくい肌へと導く。資生堂メン“オリジナルスキンワークアウトメソッド”(顔体操)と組み合わせてケアすることで、より効果を実感。高い保湿効果で乾燥や肌荒れからパワフルにガードし、ハリや明るい艶のある肌へ。(50mL、7700円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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