「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は2021年、年間を通して、拠点であるニューヨークを舞台にしたキャンペーン“ロング ラブレター(long love letter)”を打ち出している。21年夏の第2弾では、ニューヨークと世界中のコミュニティーが再び活力を取り戻すことを願い、コロナ禍で困難な1年間を過ごしたニューヨーク拠点のパフォーマーを起用した動画を公開。振付師のディラン・ピアース(Dylan Pearce)とシンガーソングライターのイネス・ナサラ(Ines Nassara)が、ジュディ・ガーランド(Judy Garland)の名曲「Get Happy」をアレンジ。前向きな気持ちや希望を与えてくれる歌とダンスのパフォーマンスで “スペード フラワー ジャカード”コレクションの新作バッグを紹介している。
また、「ケイト・スペード ニューヨーク」は“ブランドにインスピレーションを与えてくれる人々や団体にスポットライトを当てる”というテーマのもと、メンタルヘルスケアの支援団体「ザ ナショナル カウンシル フォー メンタル ウェルビーイング(The National Council for Mental Wellbeing)」とパートナーシップを結び、10万ドル(約1090万円)の寄付を行う。アーティストコミュニティーに所属するニューヨーカーたちに、“心の応急処置の方法”を学ぶ「メンタルヘルスファーストエイド」のトレーニングを提供する。
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