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ネットフリックスがECサイトをオープン 「ストレンジャー・シングス」グッズも

 ネットフリックス(NETFLIX)は6月10日、ECサイト「ネットフリックス・ドット・ショップ(Netflix.shop)」を立ち上げた。配信作品に関連したアパレル用品や雑貨などのほか、ビームス(BEAMS)と協業したネットフリックス公式アイテムを取り扱う。現在は米国のみの展開だが、将来的にはその他の地域にもサービスを拡大していく予定。

 ジョシュ・サイモン(Josh Simon)=ネットフリックス コンシューマープロダクト部門バイス・プレジデントは、「当社では、作品の世界観をユーザーにさらに楽しんでもらうにはどうすればいいかを常に考えている。『ネットフリックス・ドット・ショップ』は、作品に関連した限定アイテムなどを販売しており、ここでしか味わえないユニークな買い物体験を提供している」と、同社の公式ブログで述べた。

 ネットフリックスは現時点で1万5000以上の作品を配信しているが、今回発売したのは同社のオリジナルアニメシリーズ「YASUKE -ヤスケ-」とロサンゼルス発のストリートウエアブランド「ハイプランド(HYPLAND)」のコラボレーションアイテムと、同じく「エデン(Eden)」と「ビームス」が協業したカプセルコレクションだ。今後はドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(Stranger Things)」や「ウィッチャー(The Witcher)」を着想源としたアイテムに加えて、「Lupin/ルパン」とルーブル美術館(Louvre Museum)のコラボ商品も販売するという。

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