フットウエア業界のサステナビリティを推進する「アディダス(ADIDAS)」と「オールバーズ(ALLBIRDS)」はこのほど、コラボレーションアイテム第1弾“フューチャークラフト.フットプリント(FUTURECRAFT.FOOTPRINT)”を公開した。同アイテムは両社の技術を掛け合わせ、デザインから素材、梱包材に至る全ての工程における温室効果ガス排出量を抑えて開発したもの。そして、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量を示す「カーボンフットプリント」は、2.94kgCO2eを実現した。
アイテム公開に際して、トーマス・サイラー(Thomas Sailer)=アディダス ジャパン副社長と、竹鼻圭一オールバーズ日本法人代表にインタビュー。同アイテムの魅力について解説してもらった。加えて事前に「WWDJAPAN.com」読者から募集した質問や日本でサステナブルなイノベーションを加速させるために準備している施策などについても聞いた。