「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は24日に行われた2022春夏メンズ・コレクションで、「ナイキ(NIKE)」とコラボした“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”スニーカーを発表した。一般発売するかは未定で、詳細については追って公開するという。
スニーカーは21色をそろえ、緑や青、白を基調とし、ソールには「Air(エアー)」のロゴを、靴紐にはフランス語の「Lacet(レース)」という文言を装飾した。側面にはネオングリーンのタグを、「ルイ・ヴィトン」と「ナイキ」のブランドタグをシュータンの部分に添えた。また、コレクションの一部としてブランドのモノグラムを生かしたネオンオレンジのスニーカートランクも手掛けた。
メンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)は、自身のブランド「オフ-ホワイト ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」でも「ナイキ」とも多くの人気コラボを打ち出してきた。17年に「オフ-ホワイト」と「ナイキ」は初めてコラボスニーカーをデザインし、以降継続的にコラボしている。テニスチャンピオンのセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)選手のカスタムウエアも手掛けた。