長引くコロナ禍で先の読みにくい今、占いブームが再燃している。占い関連のテレビ番組はSNSで話題になり、占い書籍も売れ筋ランキング入り。また“開運日”というキーワードに注目が集まっている。“お金を払っても、何倍にもなって返ってくる”といわれる「一粒万倍日」には財布の売り上げが伸びるなど、新たなビジネスチャンスにも発展。スピリチュアルセラピストとして活動し、ブログやYouTubeで開運情報を発信する碇のりこに、それぞれの“開運日”について解説してもらった。これらの日に起業日や開店日を決めるもよし、日々の接客トークやPR戦略に加えてみては?
開運日とは?
「開運日」とはいいことが起こる日ではなく、何かアクションをすると大きく実る、願いがかなう日のこと。古くから伝わる縁起がいいといわれる暦で、その中からよいとされる吉日を抜粋した総称。碇のりこが選定した「開運日」は金運アップに特化した一粒万倍日、天赦日、巳の日(己巳の日)、寅の日、甲子の日の5つの吉日に焦点を当て、そこに縁起の良い大安や新月、満月などを組み合わせたカレンダーを紹介している。開運日が重なる日はダブル開運日、3つ重なる場合はトリプル開運日となる(次のトリプル開運日は「天赦日+甲子の日+大安」が重なる11月12日)。「開運日は楽しんで行動するのがポイント。ただ開運日を気にしすぎて、動けなくなるのはもったいないこと。あまり縛られずに参考にしてくださいね」と碇のりこ。
開運カレンダー
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