豊島は、環境保護を目的としたチャリティープロジェクト「セーブ・ネイチャー・アンド・アニマル・プロジェクト(Save nature and the animals project)」の下、モデルの高垣麗子がデザインしたセットアップを数量限定でECサイト「STYLEVOICE.COM」で9日に発売する。ウエアには、豊島のトレーサブルなオーガニックコットン糸“トゥルーコットン(TRUECOTTON)”を用いている。
今回の協業は、以前からオーガニックコットンへの関心が高かった高垣が、同プロジェクトの主旨に賛同して実現した。“トゥルーコットン” 100%のノースリーブセットアップ(税込1万4300円)は、 オーガニックコットンの風合いを生かした着心地の良さと、女性らしさを演出するスリットや丈感が特徴。高垣は「オーガニックコットンウエアと聞くと、ナチュラルやカジュアルなイメージを連想しがちだが、今回は女性らしさのあるデザインに仕上げた。トップスのイン・アウトで見せ方の変化を楽しめるディテールにし、手持ちのアイテムと合わせやすく、さまざまなコーディネートに取り入れてもらえる」とコメントした。カラーはモスグリーンとチャコールブラックをそろえる。
昨年始動した「セーブ・ネイチャー・アンド・アニマル・プロジェクト」は、著名人やブランドと協業し、“トゥルーコットン”で制作したアイテムの収益を世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に寄付。希少な野生生物を守る活動や、森や海などの自然環境の保全、資源の持続可能な利用と地球温暖化の防止を目指した活動を支援している。