「プラダ(PRADA)」と「アディダス(ADIDAS)」は、コラボレーションスニーカー“A+P ルナ・ロッサ 21(A+P LUNA ROSSA 21)”の新色となるグレーとブラックを7月19日に発売する。プラダ一部店舗および公式サイトで取り扱い、アディダス アプリでは抽選販売を行う。価格は税込8万2500円。
同スニーカーは、セーリングチーム「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」のために開発されたセーリングスポーツ用シューズで、昨年12月にホワイトカラーを発売した。ヨットの「ルナ・ロッサAC75」と両ブランドのこれまでのスニーカーからインスピレーションを得てデザインし、かかと部分に施された「プラダ」を象徴する赤いライン“リネア ロッサ”が特徴だ。
新色のグレーは「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」が着用したモデルのライフスタイルモデルで、ブラックは両ブランドの歴史にオマージュを捧げる繊細なカラーリング。アッパーにはリサイクル素材“プライムグリーン(PRIME GREEN)”を使用し、疎水性の高い“E-TPUアウターシェル”を施した。また、ブースト(BOOST)ミッドソールと全体を包むアウトソールで、保護力や耐久性、自由な動きを実現した。商品には両者のロゴが施された特別なシューズポーチが付属する。