コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)傘下のスイスの時計ブランド「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」は12月、東京・銀座の晴海通り沿いに、2フロアからなる新たな旗艦店をオープンする。同ブランドは東京と大阪に5つの直営ブティックを持ち、銀座の中央通りにも店舗があるが、新旗艦店オープン後も当面営業を継続するという。
ヴァンサン・グジェ(Vincent Gouget)ヴァシュロン・コンスタンタン ジャパン ブランドマネージングディレクターは、「新たな旗艦店を『ヴァシュロン・コンスタンタン』のファンや時計愛好家の集う場所にしたい」と話す。
「ヴァシュロン・コンスタンタン」は1755年に創業。265年以上途切れることのない歴史を持つ世界最古のマニュファクチュール(時計の心臓部であるムーブメントから自社一貫製造する時計メーカー)で、「パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)」「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」と並んで“3大時計ブランド”と称される。
■「ヴァシュロン・コンスタンタン」銀座本店
オープン日:12月
住所:東京都中央区銀座4-3-9