ファッション

“世界一”の眼鏡店「グローブスペックス」が7月27日、代官山店を移転リニューアル

 眼鏡店のグローブスペックスは、代官山店を7月27日に移転リニューアルオープンする。「旧代官山店を含むエリアの再開発に伴うもの」(岡田哲哉社長)で、新店舗の場所は旧店舗から道を挟んだ斜め向かい。岡田社長は、「移転を知らずに訪れたお客さまも迷わず、安心している」と話す。店舗面積は122平方メートルで、初年度売り上げ目標は1億2000万円。

 新代官山店について岡田社長は、「店を作る際は必ず既存店を上回るものをと考えるが、代官山店はイタリア・ミラノで開催される世界最大の国際眼鏡展『ミド(MIDO)』が世界一のアイウエアショップに与える『ベストア・アワード』をアジアで初めて受賞した店舗だ。そのため新たな試みとして、店舗デザインを東京・三鷹の内装会社ロバートハウスに依頼した。『オールドジョー(OLD JOE)』やジャンティーク内田商店など数々の素晴らしいショップを手掛けており、その全てが個性あふれるオーラを放つ。グローブスペックスとの相性の良さには自信があった。また渋谷店、京都店に続いてサインアートはナッツ アート ワークスに、植栽は中目黒の生花店チビにお願いした。1+1+1+1が4ではなく、10になった」と述べる。

 グローブスペックスは東京・渋谷、代官山、京都に店舗を持つ。代官山店は2000年、複合施設の代官山アドレスの開業と共にオープン。その後、16年に猿楽町に移転した。

■グローブスペックス代官山店
オープン日:7月27日
時間:12:00〜19:00(緊急事態宣言解除後は変更の可能性あり)
定休日:無休
住所:東京都渋谷区猿楽町11-19

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。