ビューティ

山下智久がまとう「ディオール」の“ソヴァージュ” 200mLの限定ボトルも登場

 「ディオール ビューティー(DIOR BEAUTY)」のアンバサダーに就任した山下智久が、フレグランス“ソヴァージュ(SAUVAGE)”をまとって登場。世界中で愛されるフレグランスと共に、持ち前の表現力で魅力的に発信している。“ソヴァージュ”は「ディオール」のフレグランスとして初のリフィルを3月に発売するなど、環境への取り組みにも新たな一歩も踏み出した。

力強く洗練された香りを放つ
“ソヴァージュ”シリーズ

 「ワイルド、野性的な」という意味を持つ“ソヴァージュ”は、その名の通り、力強くも気高く、洗練された香りが印象的なフレグランスだ。“未開拓の荒野”をテーマに、「ディオール」の専属調香師であるフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)が創作。原料には、野性味あふれるベルガモットをふんだんに配合し、山椒のスパイシーさを加えてフレッシュな爽快感が際立つエレガントな香りに仕上げた。

 ドゥマシーは“ソヴァージュ”の原料を厳選するにあたり、その稀少性だけでなく、栽培環境にもこだわった。原料に使用しているイタリア・カラブリア州産ベルガモットがはつらつと香り立つのは、温かい風が吹く恵まれた土壌と、“ペラトリーチェ”と呼ばれる伝統的な抽出法があってこそ。「ディオール」は地元農家と専属契約し、生産者と強固なパートナーシップを組むことで地域の貴重な原料を確保すると共に、土地固有の伝統技術の継承や生産者を支援するという持続可能な取り組みを行っている。

 オードトワレは、100mL、60mL、30mL(※1)の3サイズに加え、数量限定で200mLが8月6日に発売される(※2)。ボトルの底にはCDのロゴを彫刻し、磁石式のキャップの内側にはブランドのアイコンであるハチをあしらうなど、細部にまでディオールコードが散りばめられ、遊び心を忘れない。さらにオードトワレに加え、フレッシュでウッディな香りの余韻を楽しめるシャワージェルやスティックタイプで手軽に香りをリセットできるパフューム ボディ スティックなどもそろえ、さまざまな香りの楽しみ方を提案する。

※1 30mLはディオール公式オンライン ブティック限定
※2 ディオール公式オンライン ブティック、ブティック、阪急メンズ東京限定

フレグランス初のリフィルが登場

 「ディオール」は地球環境を守る取り組みの一環として、メゾンのフレグランスとして初のリフィルを、世界的に人気の “ソヴァージュ”から発売した。“ソヴァージュ リフィル”の容量は300mLで、オードトワレの既存サイズである100mLと、手軽に持ち運べる30mL(数量限定発売)のボトルに対応している。リフィル方法は、本体を逆さにして充填するボトルのネック部分に直接装着するだけ。

 ボトルには、リサイクル可能なアルミニウムを使用。不透明な同素材を採用することで、フレグランスを光から守り、長期保存を可能にした。さらに、シンプルなデザイン設計と軽量化により、輸送時のエネルギー効率も改善。エネルギー消費量を60%、温室ガスを56%削減し、35%の節水にも成功した(※3)。

※3 リフィルボトル1本+オードトワレ100mL 1本と、オードトワレ100mL 4本分の製造過程で比較

“香りが持つ力に
気付けるようになりました”

――普段、香水をどのようにつけて楽しんでいる?

山下智久(以下、山下):僕にとって、香水はスイッチのひとつ。ステージに上がる前など、気持ちを切り替えたいときに香水をつけています。

――「ソヴァージュ」はワイルドで男らしい香りだが、どんな時につけたい?

山下:いろいろな環境に耐えうる強さを感じさせる香りだと思うので、チャレンジするときや、背中を押してほしいときにまといたいですね。

――コロナ禍で出かける機会が減ったが、香りの存在は変わった?

山下:これまで日々慌ただしく過ごしていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛を余儀なくされ、ゆっくり過ごすことができました。時間的に余裕が生まれたことで、フレグランスをはじめ、キャンドルや入浴剤の香りにリラックス効果を感じられるようになり、香りと神経はリンクしていると改めて実感しました。香りが持つ力に気付けるようになりました。

問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618