「WWDJAPAN」8月2・9日の合併号は、2022年春夏メンズ&2021-22年秋冬オートクチュールコレクション特集です。メンズでは、リアルショーを行った「ジョルジョ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「ディオール(DIOR)」の現地取材に加え、デジタル発表でインパクトを残した「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「プラダ(PRADA)」「バーバリー(BURBERRY)」などをリポート。リアルの現場には活気があふれ、デジタル表現も進化し、ファッション・ウイーク全体がポジティブなムードに包まれました。さらに、「ロエベ(LOEWE)」を率いるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=クリエイティブ・ディレクターや「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」のアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)=アーティスティック・ディレクター、ポール・スミス(Paul Smith)らのミニインタビューも掲載。コレクション取材班が見出した7つのトレンドを、国内有力店のバイヤーが10点満点で評価する新企画も実施します。
第2特集では、1年半ぶりにパリでリアル開催された2021-22年秋冬オートクチュール・コレクションにフォーカス。53年ぶりにクチュールを復活させた「バレンシアガ(BALENCIAGA)」や「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢デザイナーを起用した「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」など、現地を取材したからこそ知ってほしい注目トピックを深掘ります。
その他、LGBTQをビジネスとして利用する“レインボー資本主義”に疑問を投げかけるミニ特集や、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」「ウカ(UKA)」の好調を解説する記事なども掲載。アトモスの本明秀文社長による連載「スニーカーライフ」では、メルカリの田面木宏尚CEOとの対談を敢行しました。偽物対策から新プロジェクトまでメルカリの裏側に迫ります。