ファッション

ユニクロ21-22年秋冬ジーンズはペグトップやフレアが新顔  銀座店で試着会も実施

 「ユニクロ(UNIQLO)」は8月4〜26日、東京・銀座の「ユニクロ 銀座店」12階で、秋冬のジーンズ全型を集めた打ち出しを行っている。会期前には、インフルエンサーやメディア関係者も招いて試着会も実施。ジーンズは「(コロナ禍でリラックス感のある服が支持される傾向の中にあっても)2021年春夏も売り上げを落としてはいない。毎年、7〜8月の秋冬の立ち上がり時期にはジーンズでテレビCMキャンペーンなども行っているが、シーズンごとに新デザインや新素材などを投入しているので、それをお客さまにより分かりやすく伝える必要がある」と広報担当者。

 秋冬に販売するジーンズは、ウィメンズ5型、メンズ5型。ウィメンズはこの間のトレンドを受けて、全て股上が深いハイライズのデザインを採用している点が秋冬のポイント。21年春夏に、テレビCMで綾瀬はるかさんが着用した定番のスリムストレートもハイライズにした。秋冬の新型は腰回りがゆったりとしたペグトップ、色バリエーションも豊富にそろえるアンクル丈スキニー、フレアの3型。5型全て3990円(税込)。

 メンズの新型は“EZYウルトラストレッチジーンズ”の1型。従来出していたデニムに見えるジャージーパンツ、“EZYジーンズ”の進化版で、より楽なはき心地を追求した。3990円。

 銀座店12階は、コロナ禍で旅行ができない時期だからこそ、旅をテーマにしたVMDを採用。ロサンゼルスやパリなど、その土地ならではのスタイルをイメージさせるコーディネートでジーンズを見せている。SNS投稿用の写真撮影スポットなども作り込んだ。

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